シュタイフ社では、デザインの魅力を最大限に引き出す高品質かつ、安心な、厳選された
素材のみを使用しています。
【テディベアの生地】
〈アルパカモヘア〉
アルパカモヘアとは南米アンデス山脈に生息するラクダの一種で、柔らかい肌触りで軽くて保温性に優れた稀少価値の高い天然の繊維です。
シュタイフ社は、テディベアや、生まれたての動物などの毛並みを表現するのに使用されています。
〈アンゴラモヘア〉
アンゴラモヘアは、アンゴラヤギの白くて長い毛から作られる天然の繊維です。
優しい柔軟性、光沢、柔らかい手触り、そして安全で耐久性にも優れています。
シュタイフ社では、最高品質のモヘアを使用しています。
〈ファー〉
ファーは、良質なアクリルの毛と綿を織って作られています。
とても柔らかく、肌触りの良さが特徴で洗うことが出来ますので、お子様へのプレゼントにも最適です。
モヘアよりも安価で幅広く使用されています。
【テディベアの詰め物】
〈木毛〉
木毛とは、柔らかい高品質の木からでる長いかんなくずのことです。
本来は、包装等の緩衝材に使われていたもので、今では、固くしたい部分に使われたり、アンティークなテディベアに使用されています。
シュタイフ社では、レプリカのテディベアなどによく使用されてます。
価格的に多少高値になります。
〈ポリエステル〉
ポリエステルは石油が原料の合成繊維です。詰める際に固くも、柔らかくにも細工がしやすいので、多くのテディベアや動物に使用されています。
価格的には安く、丸洗いが可能です。
〈ビーン〉
ビーンはポリエチレンのペレット状のものが多い、ずっしりとした感覚が味わえる詰め物です。
【テディベアの眼の種類】
〈グラスアイ〉
ガラス製の目で、伝統的なテディベアにはグラスアイを使用します。
瞳の輝きがいつまでも保ち、表情の豊かさを再現してくれます。
〈プラスチックアイ〉
プラスチック製の目で、子供用のテディベアには、安全面からこちらが使用されることが多いです。
【内蔵物】
〈クローラー〉
ボディー内に埋め込まれている牛笛で、1908年頃から導入されています。
ベアーを傾けると可愛らしく「グォ〜」と鳴き声が聞こえます。
傾け方によって鳴き声が微妙に変わります。
〈スクィーカー〉
お腹を押すと「キュキュ」といった鳴き声が聞こえます。
〈オルゴール〉
テディベアに内蔵され背中の部分に取っ手が付いていて、それを回すとミュージックが流れてくる仕組みになっています。
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